2013年10月24日

足、足関節の怪我について

サッカーでみられる怪我の多く(約60%〜70%)は下肢に起こりますが
なかでも足や足関節部が最も多い部分です

治療例をあげると・・・
@足、足関節捻挫(靭帯損傷)では、初期のときはRICE処置を行い
  包帯やシーネ固定を行います
  断裂がひどい時には手術になることもあります
  基本的には10日〜2週間程度で治るものなのでその間は安静にし
  固定を緩めてはいけません。痛みがないからといって
  無理に練習を続けると靭帯がゆるんだり、消失することもあります
  痛みが長引いたり、疲れたりすると痛みが出るのはこのためです
  初期治療をしっかりと行いきちんと休んで治すことが肝心です

A骨折は関節内であればほぼ手術となり
  それ以外ではギプス固定で保存治療が普通です

B有痛性三角骨障害は基本的にはテーピングやストレッチ等で
  保存的治療を行いますが、良好とならないときは手術となります

Cアキレス腱断裂はほとんどの整形外科医は手術を選択します
  早期復帰を考えると手術が望ましいのですが、長い競技人生を考えると
  保存的治療が望ましいこともあります

D有痛性外脛骨障害は成長期に多くみられる症状で
  足部内側舟状骨に骨膨隆と同時に圧痛が出ます
  (舟状骨内側に外脛骨と呼ばれる過剰骨ができるためおきる)
  安静にし、運動量を減らし、痛み止めやインソールなどで対処し
  それでも痛みが出るようであれば手術をしたりします

E母趾種子骨障害は、分裂種子骨や疲労骨折、骨壊死などにより
  引き起こされることが多く、拇趾球部に圧痛や、拇趾背屈強制時に痛みが出ます
  ランニング等を中止し、インソール等で様子を見て良くならないようであれば
  手術します

F足関節部の疲労骨折はほとんどが中足骨に発生します
  特に第5中足骨(ジョーンズ骨折)の疲労骨折はサッカー選手でも多くみられます
  (NIKEのシューズは多いとの報告もあるとのことです)
  非常に治りにくいため最近では香川選手のように早期に手術をする
  ケースもあります
  安静固定後インソール等で再発を防ぎます



posted by 浜田山大地整骨院 at 18:52 | スポーツ障害 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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